障害の種類や程度等の問題もありますが、受験機会の向上のための環境整備を努力目標として取り組んでいます。点字、手話などによるコミュニケーション能力を、当試験が測定すべき「タイ語能力」のどこに位置付けるべきなのか、試験判定結果の平等性という点への課題など、当協会は引き続き議論と検討を続けて参ります。
- 現在は聴力障害、視力障害(弱視)の方のみ受験可能です。
- 聴覚障害の受験者の方には5級~1級までのリスニング試験、及び2級~1級の二次試験(面接口述)の免除、一次試験のみの結果にて合否判定を行います。ただし、何らかの措置(※参照)によってリスニング試験を受験する自信のある方はその限りではありません。
- リスニング試験、二次試験免除による合格判定の場合は、証明書とスコアシートにはその旨を記入し発行させていただきますので予めご了承下さい。
- 視力障害(弱視)の方には、拡大印刷された問題用紙と解答用紙をご用意いたします。
- 出願前に必ず事務局までご相談下さい。
- 障害の程度によっては受験をお断りする場合がございます。
- 出願の際、障害者手帳等の証明書コピーと、その旨を記入した別紙を添付して頂きます。
※受験に対する特別措置
「補聴器の持込許可」、「ヘッドフォン使用許可」、「音量調節」、「座席配置」など。